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境内山上の神馬像を囲っていました板塀が腐食してきたため、この度取り除いて本来あったようにステンレスの棒で囲いました。戦前までは鉄の棒でしたが、戦時の軍事供出により青銅の神馬像とともに囲いの鉄棒も撤去されたため、以後は板塀により囲われて景観が悪く、造替されたコンクリート製の像も良く見えませんでしたが、これにより多少は改善されたと思います。 板塀を除いたことにより、これまで良く判らなかったかつての青銅神馬の寄進者銘板も見えて、当時の氏子による奉納であったことも判りました。
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(板塀の囲いが取れてスッキリしました。なおステンレスを付ける作業一切は宮司が一人で行いました。) |
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(こちらは200年前に氏子に奉納された木像神馬です。) |
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