先日、山口市が毎月二回発行されている「市報」を見ていましたら、市内の世帯数は8万2千世帯あるそうです。県庁所在地としては少ないのでしょうが、小じんまりとして、静かで自然豊かな地は他の県都には無い特徴だろうと思います。 さて、7.8%とは、市内全域の世帯に対する当宮の氏子世帯数です。間違いなく市内最大規模を誇り、この10年で世帯の増加に比例し、参拝者も増えておることは有難いことです。10年前迄は当宮は宮司の兼務社(本務神社は護國神社)であり、不在にしていることが多くありましたが、当宮を本務とする神職が居ることで、氏子崇敬者さんも安心して参拝にお見えになるようです。少子化が深刻な問題となっておりますが、子ども達が毎日蝉取りに来ている姿を見ていると、彼らは国の宝であり、当宮の宝でもあると痛感するところです。
|