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昨秋10月の例祭に合わせて完成しました大絵馬三点の修復につきまして、社報では修復費用の寄進者芳名とともにご報告いたしましたが、ここでも写真のみですが完成のご報告をいたします。延べ76名の方々からの浄財により修復することができました。江戸時代の掲額以降、約200年経ており、近年は損傷が目立っておりましたが、これにより向こう200年は大丈夫だそうです。なお、寄進者の芳名は絵本体の裏面に奉書に墨書して貼り付けております。普段は目につきませんが、次回修復される数百年後に、子孫に誇れる高邁な寄進です。
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(破損が酷かったものですが、復元できました。) |
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(完成後の掲額作業の様子です。ほぼ奉納作業でした。) |
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