今朝お宮に上がりましたところ、何と、樫の大木が倒れていました。夜間の出来事であったのでしょうか、推定樹齢200年位の大きな樹です。すぐに被害状況を確認しましたが、建物等、幸いにも倒木以外は全く無事でした。神様のご意思でしょうか、決して広くない境内ですが、建造物や参拝者に支障のない雑木林の真ん中(広い所)であり、「倒れるならばここしかない」という箇所でした。 杉やヒノキのような針葉樹に比べ、樫などの広葉樹は堅いのですが意外ともろく、さほど樹齢も永くなく折れやすいものです。 今回は斜面に立っていたものですが、地盤が砂と腐葉土でできた柔らかい土であったところに、大きくなりすぎた樹と多くの枝葉を支えるだけの重量バランスが取れなくなったための倒木と思われます。残念なことですが、これも自然界における世代交代のための重要なサイクルと思い、これまで防風や木陰をつくる役目、また鳥など動物の住みかをつくってくれた数々に感謝します。今後はどんど焼きの焚き木として、再び寒中の参拝者を温めてくれる最後の役割を担ってくれます。
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