今日は寒さが戻り、雪も時折ちらついていますが、昨日の節分は随分とポカポカ陽気であり、過ごしやすい一日でした。
昨日は当宮で恐らく年間を通じ、最も参拝が多いと思われる節分祭でした。TYSテレビ山口さんの取材・放映もありました。
この山口地方では、古来の名残なのか、新年初詣より、この立春前日の節分に、氏神さまにお詣りする風習が濃く残っているようで、相当の参拝者があり、平日の節分としては過去最多と思われる大勢の人で賑わいました。
昨日は、一日で大変多くの「星祭り」が行われました。お詣りの方の中には、「他の神社では豆撒きが行われてお祓いがすぐにできないので、すぐに対応してくれる今八幡宮に来ました」。という方も相当あり、温かいとはいえ、２月の寒中の参拝者への「ありよう」を考えさせてくれるお言葉でした。
ＴＹＳテレビ山口さんの「報道編集局」の放映では、当宮ならではの「節分の風習」も紹介され、県下へ伝統を知ってもらう良い機会となりました。農耕民族である我が国の実際の「新しい年の始まり」である今日の立春、皆さまご健勝にて、より良い一年をお過ごしください。
「見たよ！」メールが皆無です。どうしたものでしょうか・・・。再度、疑心暗鬼となっております・・・。
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