「紳士Aさん、<見てるよ>メール、有難うございます!」
昨日「お朔日詣り」にお見えになった方の氏子さんで、度々ご参拝なさる方を丁度お見かけしたので、少々立ち話をしておりました。以前よりその方のご趣味が「写真」であることは存じておりましたが、今日も立派な一眼レフカメラを携えて、お詣りののちにあちらこちらを撮影されていました。 「ホームページに掲載するような写真や、保存用の記録写真を提供して戴けませんか?」 「勿論結構ですよ! CDに入れて、今度お持ちしますね」。
その後、そのカメラの液晶画面から、最近の写真を色々見せていただきました。梅を始めとする季節感あるもの。なかでも写真の素人からして驚いたことに、その解像度です。早朝であろう草木に付いた霜や、川の堰の写真をそれぞれアップにしても、非常に鮮明なまま拡大されていることです。これは安価なカメラでは焦点がボケて見ることができなくなるものです。カメラ本体とレンズを合わせて30数万円くらいの物だそうです。 その方が帰り際、車のトランクを開けて
「これ見て下さい」。
近寄ると、他に接写用という別のカメラ1台、三脚、脚が一本の三脚(一脚?何というものでしょうか?)2本、更に撮影する場所によって履きかえるという替えの靴2足(登山靴とスニーカー)、防寒用ジャンパー等々、いつも準備万全の態勢で撮影するそうです。
「お金が掛かりますよ・・・」。
よく解ります・・・。SL、梅に止まる鳥(シジュウカラ)、日の出(または日没)など、絶好のタイミングを狙うまで何時間でも待つこともあるからでしょう。凄い「趣味」です。
今度写真を戴いたときは、すぐ当欄にてご紹介いたします。また、引き続き写真のご提供をお待ちしておりますので宜しくお願い致します。
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