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好天つづきのお陰により、桜も見頃となってまいりました。当宮の桜は、お花見ができるような場所には植えられてなく、石段下の道路沿いと雑木林にあるのみなので、少し寂しいようではありますがそれには理由があり、桜の木には夏場の葉に「毛虫（イラ）」が付きやすく、毒毛が落ちる木の下を通るだけで、赤く腫れて痒みが生じます。このため多くの参拝者をお迎えするに当たり、こうした痛みを与えないよう境内の「人が歩く所・集まる所」には植えられていません。
お花が綺麗に咲いているうちは毛虫も付いていませんので、皆さん見物にお越しください。
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| （座って見られる場所ではありませんが見ごろです。） |
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| （こちらは数年前に心無い人にイタズラされて打ち捨てられていた小木を植えかえたものですが、このような状況でまだ花が咲く様子ではありません。どうすれば良いのか詳しい方は教えて下さい。） |
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