若い芽が精一杯成長しようとする姿は、どこか春に就職した新人さんが頑張っている姿に重なり応援してあげたくなります。 境内には針葉樹に加え、多くの広葉樹も林立しています。なかでも「カシ」「シイ」「クヌギ」といった樹木は、強風から御社殿を守ってくれる大きな役割を持ちます。 秋には沢山の「ドングリ」が落ち、掃除に苦労するところですが、昨秋落ちたこれらの芽が到る所で発芽しています。残念ながらこのまま生育させるわけには行かず、また植え替える適切な場所も無いため摘み取られてしまいます。大木になる樹木のため、参拝者にお頒けすることもできずにどうしたらよいものか。と思っております。しかし、有効利用を考えておきます。
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