先日設置したLEDの外灯ですが、夜間に点灯具合の確認に行ったところ、非常に明るく良い感じでした。これまでより明るくなり、消費電力は約3分の1。しかも約10年は取り換えの必要も無いそうで、良いことずくめです。来月には残りを交換し、外灯は全て完了します。
「婦人」がご参拝に見えて、「先日は外の掃き掃除でしたので、今度は中の雑巾掛けをさせてください。」とのこと、恐縮ながらもお願いし、他の作業を行っていましたところ、何と3時間もひたすら隅々まで拭いてくださいました。床のみならず、柱の一本一本まで丁寧になさり、「やはり古い建物なので、随分と汚れていますね」。何とも有難い奇特なお志しです。普段、床は頻繁に拭いているのですが、柱や腰板までは年に数回程度しか手が回りません。それゆえに、相当埃が溜まっていましたが「婦人」のご厚意に甘えてお任せしましたところ、見違えるほどにキレイになりました。そのうえ、(いつもながら)飲み物まで「差し入れ」として頂戴し、重ねて恐縮するばかり。本来の「奉仕」とは、相手に手間を取らせないよう、自分の飲料は持参する(手弁当)とは言いますが、これには感服しきりです。 「神社に対する奉仕は当然」と、このような氏子さんがいらっしゃることは、御神縁であり幸せなことであると心から感謝申し上げます。
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