山口総鎮守 今八幡宮
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厄除け祈願を受けるタイミング
2016年01月09日

 本日も年始の土曜日ということで、遠方から、また市内からも多くの参拝者がお見えになりました。
 車のお祓いのほか、厄年の方の祈願祭が多く、こういたっところにも、日本の良い新年らしさ(慣習)が垣間見えます。
 
 よくお受けするお問い合わせで、「厄年のお祓いは、いつ受けるべきものなのですか?」というご質問があります。

 誕生日に関わらず、新年を迎えて年が改まると一つ歳をとるという解釈になります。よって、その年に厄年に当たる方は新年(元日)から早いうちに受けるようにします。信心深い方は、新年から節分までの間に受けられる(立春を過ぎない)ゲン担ぎが見受けられますが、元日から大晦日までに受ければ良いものです。しかし、大晦日では、もう年の残りが少ないため、「元日からなるべく早いうちに受ける。」ということになります。また、厄年には本厄を中心に、前後にも厄が掛かります。(前厄・後厄)
 多くの場合、前後を含めて3度(三年)続けてお祓いを受けられます。戴いた「おふだ」は家におまつりし、お守りはカバンなど、身近に携えると良いでしょう。
 

今年の厄年一覧表。


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