境内の摂社(摂社の定義はいくつかありますが、本社に所縁有る祭神を祀る場合や特別な由緒を持つ場合、末社に対し大規模な社殿を有する場合など)である八柱神社の鳥居から御社殿までの参道に敷設されているコンクリートが、古いためにひび割れがあることとと、近くの立木の根が伸びてコンクリートの下を持ち上げたため、一部めくれて段差となり、つまずく心配があったために、新たにコンクリートを敷く工事を行うこととなりました。 幸い奇特な方が経費を全額寄進してくださるということで、「参道の寄進」ということになりました。 本日は古い舗装を撤去し、地盤を馴らし(型を整えて根を撤去する)、コンクリートを流し込むための型枠をつくられました。 施工は当宮の総代を務められる方の業者ということもあり、夜間の参拝が増える「節分までに」という要望にも快諾してもらい、安心してお任せすることとなりました。 気持ちよくお参りしてもらうためには、何よりも「安全第一」です。転ぶこと無く、つまずくこと無く、立派な完成が待ち遠しくおもわれます。
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