昨日の雪は大分収まりましたが、それでも境内は一面銀世界。このようななかでも勿論お参りされる方があります。雪に残る足跡を見ると、ご不便を掛けぬよう、雪かきをせねば! ということで、午前中は長靴を履いて作業です。とは言いましても、境内の全てではなく、人が歩かれる最低限の箇所のみですので案外早く終えました。 お宮に入り、水道の凍結防止措置は、屋外の手水と水道一つの二カ所のみと思っておりましたが、案外室内の水道も凍って水が出ません。破裂を防ぐために念を入れてタオルを幾重にも巻いておきました。 午後から、先般、拝殿の戸の補修をして下さった氏子業者さんに若干の修正(相当良くなったのですが、僅か開けにくい所があったため)来ていただきました。調整の結果、完璧になりました! その際、戸の溝の開閉が頻繁なため、溝の材(木)がその都度削られる(ちびる)恐れがあったため、溝専用の敷居テープを張ってもらいました。敷居テープは、プラスチック製のものを想像していましたが、「それではこの建物にそぐわない」。ということで、丁度のサイズにカットされた竹製のものを使用してくださいました。これらも全て奉仕(奉納)のため、誠に有り難く、深く感謝申し上げます。
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