本日は残りの落ち葉を全てキレイに! と、思っていた矢先、ひどい雨により、また先送りです。 午前にお伺いしたお祓いは、中古住宅を購入されたお若いご夫婦のお宅でした。入居に際しての「家祓い」です。 当宮から近い場所ですが、奥まった所にあるため普段は殆んど通ることがないため、こんなに立派な家があったとは存じませんでした。 相当歴史があるようで、純和風建築です。お宅のなかには四畳半くらいの茶室や立派な床の間、二畳位の仏間、家の南北両側には庭もある、素晴らしい住居です。良いお住まいでありますよう、祈念いたします。
「普段、ネットを見ることがないけど、当欄のみは見ています!」という女性より、先日の「古事記・上巻」とは何ですか?というお問合せをいただきました。 古事記は、現存する世界最古の書物であり(712年成立)、原本は宮内庁書陵部が厳重に保管している、1300年以上も前に記された物語であり、成立までの歴代天皇の御事績を記したものであり、歴史書になります。 冒頭(前半)は日本の国の誕生から始まり、多くの神さまが生まれて国を作られたお話しです。これを「国生み神話」と言いますが、「神話」として綴られる部分が「上巻」と言います。一般的には「古事記」というと、この神代巻を指す事が多いのですが、もちろん全てを含めてが古事記です。詳しくはお会いしましたときにお話しいたします!
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