爽やかな陽春。日によっては夏日とされることもありますが、朝夕はとても涼しいこともあり、体調管理が難しい時期でもあります。
本日は、白石小学校５年生の児童、約100名と教員の皆さんが、毎年恒例である校外学習として八坂神社へお越しになりました。
氏神さまが当宮である白石地区には、神社は木戸神社しかないため、特にお宮に対する理解が深い地区という印象があります。他の小学校ではこうした神社に参っての「校外学習」は行われていませんが、祇園祭を中心に子どもたちに地域の伝統文化を理解してもらおうという意欲は素晴らしい試みと思われます。
児童に分かり易く解説したのちは、事前に戴いていた質問に回答して、更には新たに疑問・質問を受け付けました。大人にはない素朴な疑問（大人では聞きにくいこと）も素直に聞いてくれるので、引率の先生方の「勉強になりました！」というお言葉は、自身に対するものであったようにも感じました。
最後に通常はあまり上がる機会のない拝殿に上がってもらい、お宮の内部も見学してもらいました。神楽太鼓が珍しいようでしたので、自由に打ってもらいましたところ、順番待ちでバチの取り合いになっていました。
御連絡くださいましたら、何時でも、個人でも見学・説明しますので、ご遠慮なく「地域学習」にお越しください。
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