猛暑は一段落したものの、蒸し暑い毎日が続きます。 昨日は恒例の常夜燈講のバス旅行でした。今回は島根県・出雲方面です。出雲と言いましても、出雲大社は三年前にお参りしましたので、今回は出雲国一の宮・熊野大社正式参拝のほか、近くの神魂神社と八重垣神社にお参りしました。 三社全ての御利益が「縁結び」というところが出雲ならではです。 台風の心配はありませんが、その影響でしょうか、雨が降ち続き足元の状態は良くありません。この旅行での雨は滅多にないのですが、それより私達の参拝の前後に結婚式をされていた二組の方々が気の毒でした。 正式参拝ののち、場所を少し移動して宮司さんから鄭重なご説明をいただきました。出雲大社とも関係の深いお宮であり、「火」にまつわるお祭りでは出雲大社の宮司さんがご参列になり、またそのとき出雲大社からお餅が供えられるそうですが、決まってこのお餅の出来栄えに「文句」を付ける伝統が今も残っているそうです。
昼食は宍道湖が一望できるお部屋にて美味しくいただき、午後は「勾玉の里」の見学です。各種ある勾玉でも、日本一の大きさという巨大なものは一見の価値があります。またここのガイドさんがとても冗談が上手く、皆さん終始笑いに包まれていました。
毎年、正式参拝を行う日帰り旅行を行っていますので一度ご参加され、皆さんと親睦交流を深めてください。
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