秋らしい日と思えば、蒸し暑い日に戻るという、季節の変わり目を感じる毎日です。
複数の方より、当欄をいつも見ているという「見たよメール」を頂戴し、更新をいつも楽しみに?されているという事実が確認できましたことにより、マメに記入する必要と、そのためのエネルギーをいただきました。 一昨日の例祭及び平素のお参りに関し、感想のメールを戴きました。身に余る賛辞の数々に、恐縮ながらも平素の奉仕に自信と誇りが持てる内容であり、こういう想いでお参りされている方のためにも、お宮をより良く充実させて行かねばという使命感を改めて感じました。吉田松陰先生や山本五十六艦長などが残す、「褒めてやらねば 人は育たぬ」という言葉を思い出しました。 人は、悪口を言われて嬉しい人はいないことでしょう。褒めたり称えたりすると、どんな人でも「ヤル気」が出て、それが向上心に繋がることと思います。それは、例え何歳になってもそうであり、例えば100歳の方であっても、褒められると嬉しく、またヤル気になるはずです かつて先輩より教わった格言(歌)に、「実るほど 頭(こうべ)を垂れる 稲穂かな」というものがあります。こうした謙虚で清い志しで、日々過ごしたいものです。
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