昨日の日中はとても温かく、活動しやすい一日でした。車中でつけたラジオで、同じ虹の話がされていました。
海外の人から見た日本人の印象とは、良く言われることに「真面目」「勤勉(仕事熱心)」「無表情(喜怒哀楽を表わさない)」「何を考えているか分からない」など、昔からこのように言われています。勿論一億を超える人口がある以上、そうでない人も沢山いますが、「印象」としては概ね間違っていないでしょう。 日本人がもつアメリカ人の印象は、「陽気で明るい」「楽しむことを知っている」「時間のメリハリがはっきりしている(遊びと仕事の使い分け)」「不器用」などが挙げられるでしょう。二億を超える人口と、日々変動する移民・他民族国家に対して「印象」など一括りに言うことができるものか疑問ですが、これも「概ね」のイメージの枠にすぎません。 ほかにも、例えばブータンの人は「優しい」「穏やか」という温かい印象であったり、東欧の人は「冷たい」「いつも戦争している」などの印象があります。また自分の非を認めず、すぐ人のせいにする国民は共産主義国家や社会主義国に多く存在する「印象」は、「あなた方がこうしたから、私達はこうする。」「あなたがこうしたから、こうなりました。」という醜い責任転嫁の歴史が明らかにしています。 「どんなことがあっても、約束は必ず守る」「相手のミスは、自分の言葉(思いやり)が足りなかったから」「人に親切で律儀」など日本人の「印象」が正しいかどうかは、過去最高を更新する訪日旅行者数が答えを出しています。私達が意識しない自然な行動は、良くも悪くもこういったイメージの国民性となっていることは、好感が持てるとおもわれていることでしょう。「自然に」できない人は努力すべき改善点かも知れません。
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