昨日はお天気も良く、絶好の七五三日和でした。お手伝いの奉仕を行ってくださった方もあり、大勢のお詣りがありましたが、全てはスムースに運ぶことができました。
阿東の宮司さんより、「今年は沢山採れました。」と、大きな松茸を箱いっぱい頂きました。随分以前から毎年持って来てくださいますが、近年は「不作」であったところ、今年は当たり年であったようです。今年もあきらめていたつもりで、山に様子を見に入ることが遅れたようで、大きくなり過ぎていたそうですが、全く問題ありません。特有のかぐわしさを感じながら、神前にお供えしたあと松茸ごはんや焼きとしてお下がりを頂戴しました。
季節ごとに様々な旬のものがありますが、なかでも「秋の味覚」 はやはり格別です。梅雨にたっぷりと水を吸収し、夏の日差しを浴びた作物は栄養も豊富であろうと思います。旬のものを食すことは健康にも良いはずです。
鎌倉時代、吉田兼好の「徒然草」にも「よき友」として三つ挙げられていますが、その一番目に「物くるる友」とあります。大事にしたい方々です。
|