お隣の韓国では、大統領が危うくなっています。先日は26万人のデモもありました。 どうしてこの国では、任期が終わり近く(または終わった直後) になると、大統領が皆逮捕されたりするのでしょうか。 世論の目を他にそらすため、そろそろ竹島上陸などがあるのかも知れません。
最近の報道によると(以前からもありますが)、中学生くらいの若年者の自殺が続いています。 これから将来ある生徒、これから未来を描いていくはずの彼らのこうした報道には何とも悲しく、目にするたび言葉がありません。その多くの原因は「ネット(ライン)いじめ」だそうです。 死ぬくらいの覚悟があれば何でもできたと思います。死を選択する前に、周りの人も何か気づけなかったのか。残念などとひと言で言ってしまうことは憚られますが、せめて「どんなことでも話せる人」「どんなことでも聞いてくれる人」の存在があれば事態も変わっていたことと思われます。 かつての「いじめ」にも、無視や悪口(陰口)などがありました。しかし当時の陰口など、所詮数人程度に留まっていました。時間の経過が解決するものと、「人のうわさも七十五日」などと言い、事実すぐ忘れられるものでした。 現在はイジメの形態が変わり、ラインによるものがかなりあるようです。一人のいじめ(陰口)が、たちまち数十や数百にも拡散する恐ろしさ。75日どころか、ネット上には永久に残るものもあります。よっぽどラインやフェイスブックなどしなければ、このような事態はならなかったでしょう。そもそも中学生にラインが(スマホが)必要でしょうか。「皆が持っているから」など関係ありません。持たなければ(しなければ)いいのです。 当欄ではかつて、神社にSNSは「必要なし」と記しました。未だにスマホも持っていません。もちろんラインなどしません。(するつもりもありません)それによる不自由など全くありません。(むしろ自由を感じます) 無視する人には無視していれば良いのです。このようなことで自分を大きく見せることが精一杯な哀れな人です。
生きたくても病気などで生きられない人もいます。 死にたくなくても事故などで死んでしまう人もいます。 自殺することは、こうした人たちに対して申し訳ないことです。 死ぬ気になれば、世の中で不可能なことはほぼありません。誰にも辛いことがあります。しかし、生きていれば必ず楽しいことがあり、いつの日か忘れてしまいます。ひとりで悩まずに、必ず誰かに話してみてください。
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