悪天候が続きますが、乾燥した空気や少し湿るようでウイルスの繁殖を抑えるには良いでしょう。
築100年は優に超す古民家の解体祓いに伺いました。 懐かしいタタキの土間や薪を使う竈(かまど)、すすで漆黒に光る太い梁など、貴重なものですが傷みや維持が困難であるようです。屋根ももとは萱ぶきであったようです。(現在はトタンになっていました。) 服装と同じく、日本の生活は夏を旨として作られています。暑さを如何に乗り越えるか。つまり、冬はとても寒いということになります。確かに家の中でも、外に居るようでした。 今後はどのように生まれ変わるか楽しみですが、何よりも時代に合った生活ということもまた大事なものと思われます。
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