昼間は語り合えないことも酒宴では話せることがあるように、首脳がゴルフ会談することはリラックスした共通の趣味のうえで有効な機会ですね。
各地で毎日生じる犯罪や事件ですが、テレビ、新聞に加えてネットニュースも携帯電話（スマートフォン）で手軽に見ることができるため、多くの報道・情報がすぐに入ります。
昨日も、埼玉県のショッピングセンターで女性のスカートを盗撮した警官が、そのお父さんに取り押さえられるという情けない報道がありました。
毎日のように全国どこかで警察官の犯罪があります。その殆どは痴漢・盗撮といった猥褻事件です。血税の使途を再考する時期なのかも知れません。
以前、神社でも時々「賽銭泥棒」や生徒による「隠れタバコ（火災の原因）」のほか、考えられないような犯罪があると記しました。しかし、警察に通報することはありません。それは、度重なる事情聴取により莫大な時間が取られてしまうからです。
例えば、お賽銭を１００円盗まれたとします。まず、犯人を捕まえることは、「反撃」される危険があります。次に通報すると、事情聴取に数時間掛かります。刑事課に１時間、次いで同じことを鑑識に１時間、後日改めて確認に１時間というふうになります。
１００円の被害額と、３〜４時間という貴重な時間、普通はどちらを選択するでしょうか。アルバイトの標準的な時給を考えると明白です。この「形式」も再考せねば、「泣き寝入り」が減ることはありません。性犯罪の場合は尚更です。
隠れて交通違反を摘発することには熱心ですが、内部の倫理教育
の徹底から始めるべきではないでしょうか。
古典を学ばない人間は、伝統的倫理観に欠ける傾向がみえます。
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