頼んでいる仕事が一向に送られて来ない。それによりこちらの仕事が全く進まない。こうした怠惰な仕事ぶりは、プロとしての自覚に欠けるものと呆れるばかりです。
古事記の輪読会である万葉乙女の会が、本日夕刻より７名の参加により開催されました。先月は積雪により中止となったため、今年は初めての開催です。
冒頭、あるサプライズがありました。このために駆けつけてくださった方々もあり、この会の皆さんの温かさを改めて感じました。
本文も順調に進んでいます。ここでは、素朴な質問が重要なキーワードとなる質問です。何しろ1,200年以上前に書かれたもの。人々の「想う（思う）」ことは現代人と全く同じではないはずです。多少不可解な点があっても、当時の人からすると「普通のこと」であったのかも知れません。こうしたことを考えながら読み進めていくことも面白いところです。
今回は交代するタイミングである各段落があまり長くなかったため、途中の休憩は挟まずに一気に読み進めて一巡したところで今日は終了して、温かいオーガニック・ココアを出していただきました。温かい飲み物を持つ手が熱くないよう、厚めの陶器のカップが優しい心遣いです。皆に話題性のあるユニークなお土産も頂きました。
ココア片手に、春に予定されている研修旅行の計画の話し合いもなされ、これから行程などを綿密に詰めていきます。有意義な旅となるよう、今から楽しみです。
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