少し更新が滞りましたが、一人で行っていることとしてご容赦ください。
地域差があるのかも知れませんが、山口では「こんにちは」などの挨拶と並んで「お世話になります」ということをよく口にします。例え初めてお会いした方であっても、「今日は（このたびは）お世話になります」という意味や、お世話になっていなくても「お世話になる」＝「ご迷惑をお掛けします」という意味で使われ、謙虚な気持ちを表す便利な言葉です。
自分や自分の身内（家族）が普段お世話になっている方へ、その謝意を表すことは大人として当然のことです。感謝の言葉や態度が無いということは、感謝していないと同じであると解釈されても仕方ありません。
「いつもウチの子がお世話になっています。」と言われると、こちらも恐縮ながら、礼儀正しい、しっかりされた親御さんと感心します。
身内がお世話になっているその友人にも、謝意を示してときに食事を行い贈り物も行います。「感謝のしるし」ということです。しかし、こういったことを理解されない方もいらっしゃることは残念なことです。
人には注意するが、自分はしない。
せめて、「人にも注意しない]でもらいたいものです。
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