花粉の飛散がかなり多いようです。当宮の楼門も「ふきっさらし」(窓などがついていない)ため、床は薄っすらと黄緑色に染まっています。こうした場合、水を用いた雑巾がけよりもモップで掃き出したほうが清掃には効果的となります。
昨日は、恒例の古事記輪読会・万葉乙女の会が先週に続いて開催されました。 少人数であったため本文は先に進まず、これまでの復習を行いましたが、意外にも忘れていることが多いことに気づきます。 登場人物の名前も複数のお名前があったり、異なった字が用いられていることなどで混乱することがあります。系図を参照しながらゆっくりと思い出していきます。 本活動を知った当宮の総代さんより、「古事記の勉強会をされているとは、とても良いことですね!自分も参加したい」との旨を言われました。この活動を始めてより複数の方より同様のことを言われておりますが、皆さん思っていても、実際にそういう「場」が無いので諦めていらっしゃるようです。一人で行うことが難しいのは、本会を行ううえでもよく分かります。
今日のデザートは、ご参加の方がお買い求めになり持ってきてくださいました「いちご大福」。大粒の苺が入っています。こちらを頂きながら、あっという間に2時間が経過しており、本日は終了となりました。 少人数のときは、先に進むと欠席なさった方が次回混乱してしまうため、なるべく歩調を合わせていきます。次回は4月の開催です。物語のメインに入っていきますので、予習を行っておきます。
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