新緑の若葉が爽やかな朝。「薫風」という言葉が相応しい時期です。
昨日は土曜日ということで、各地から旅行者が続々とお越しになります。ご朱印も凄まじい一日。応援があったため、安心してお祓いに専念できます。
お祓いの合間、お宮に「婚礼の予約をしたいのですが。」といわれてお見えの方がありました。参拝者をお待たせしている最中であったため、日取りなど要点を伺い、あとは社務所で申込みをしてもらうようお伝えしました。 男性はシンガポールの方、女性は日本の方です。 国際結婚の方は、これまで当宮で幾度もあります。今日の方も「今八幡宮の雰囲気がとても気に入り、ぜひここで節目の(夫婦スタートの)儀式を行いたいという、有難いお申し出でした。
お帰り後に申込み用紙を見ましたら、男性は英語風のお名前(カタカナ)で、彼の親は中国風のお名前(漢字)という、国際都市シンガポールの不思議な一面を垣間見ました。
爽やかなお二人に、木々の青葉が重なりました。
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