昨年より2日遅れで梅雨入りしました。「ようやく・待ち遠しい」という実感です。
ドイツで世界卓球選手権が開催され、男女混合のダブルスで山口市にゆかりある吉村真晴選手・石川佳純選手が見事優勝され、金メダルを肩に帰国されました。 今年の元日、正午くらいでしょうか、吉村選手は当宮に初詣にご参拝になりました。 前夜の大晦日にNHKの「紅白」に出ていらっしゃいましたので、元日の朝一番の飛行機でお越しになったのでしょう。「(オリンピックの入賞)おめでとうございます!」とお声掛けいたしたところ、恥ずかしそうに「ありがとうございます。」とおっしゃったのが印象的でした。 彼は、当宮隣の野田学園高校卓球部でした。卓球部の寮は、当宮車道の入り口にあります。かれはここで三年間過ごし、当宮にもよく参拝していました。卓球部の橋津監督もここにお住まいであり、「山口では今八幡宮が一番好きな場所」とインタヴューでお答えになっています。初詣は監督とご一緒でした。(監督は毎年ご家族でお祓いにお越しになります。)
このように、当宮に関わる(関わった)方が良い成績を出されるということは、勿論我がごとのように嬉しいことです。今後の更なるご活躍・ご健闘を心より祈念いたします。
|