諸行事が続き、気が付けば一週間以上も更新が滞っていました。参拝者より、「社報のほかにホームページの更新もあり、お一人で良くなさいますね！」と言われたことで思い出しました。
昨日は土曜日の大安ということで、実に多くのお祓いと莫大なご朱印がありました。
早朝より午後過ぎまでに地鎮祭が５件もあり、悪天候のなかお宮でのお祓いと現地へ出向く移動とに苦労しました。
地鎮祭でお世話になった、ある施工業者さん。若手中心で、年間を通じて頻繁に依頼があります。良く当宮にご依頼を承るため、皆さんとは顔見知りとなっていますが、神社を選ぶ基準を伺ったところ、「現地の氏神様にご依頼しています。氏神様が判らないときは神社庁に問い合わせています。」とのこと、素晴らしい企業努力です。安易に「神社ならどこでもいい」として無分別に依頼されるところが多いなか、とても信頼できるしっかりした会社と改めて判明しました。
別の業者さん。「宮司さん（神職）の人柄や話しやすさ、祝詞の声が通る総合的な見栄え」。決して間違いではありません。選ぶ基準はそれぞれであるため、これらも重要な要素です。
親しい神職さんより「同級生が山口で建築関係の会社に居ますが、地鎮祭の依頼を崇敬神社にされようとしていたので、氏神様である今八幡宮さんでないと意味がないということを紹介しました。」
有難い教化活動です。すぐにこの業者さんより依頼がありました。この神職さんはアイデアマンでもあり、今後共同で行事など教化活動を行っていこうと思います。
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