非常に湿度が高く、ただでさえ汗を流す毎日。辛味の熱い鍋で流す滝のような汗が、健康的で涼しく感じる季節となりました。
白菜など冬の野菜は、寒い時期に食べることで「体を温める」作用があると思われます。しかし鍋には欠かせない主役、サウナに入るようにあえて汗を流すためには効果的です。
大量の発汗に伴い、塩分補給の必要が言われていますが、今日の新聞に「塩化ナトリウム中毒」というものが出ていました。保育所で（故意に）乳児に塩水を飲ませたことで死亡したということ。専門家の談話では、個人差があるが、人間は塩分数グラム〜数十グラムで死に至る、ということでした。乳児であればなおのこと微量で亡くなってしまうことでしょう。
白菜やトマトの入った鍋。夏冬混合の料理は身体にとって如何なものか疑問も湧きますが、夏といえども「温める」ことは良いことのようです。
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