本更新の停滞が、気が付けばついに一か月を越してしまいました。複数の方より遠慮ぎみに教えられたうえ、横浜よりご朱印をお求めにお見えの方からも「いつも拝見しています。」といわれたものの、更新していないことに恥ずかしく思うばかりです。その間、例祭などの大きな行事があったにも関わらず、失礼しました。
七五三のシーズンとなり、9月中旬より続々とお見えになっています。なかには4人兄弟で、七歳・五歳・三歳に加えてお宮参りという方もあり、おめでたいかぎりです。
最近、新たに清掃を行って下さる奉仕者があり、感謝するばかりです。夏頃、トイレにどなたかが清掃用品一式を置いていらっしゃいました。洗剤や新しいデッキブラシ、拭くために湿らせてあるペーパーなどです。どなたであろうかと思っていたところ、ある若い男性であることがわかりました。この方は何も言われずに、黙々と数日置きにトイレの清掃にお越しになります。またその際、必ずカップ酒をお供えになり、更には社報を始めとする寄付を毎月幾度も(複数回)されています。当宮への崇敬は新しいようですが、何か思うところがおありであったのでしょうか、有難いことです。 このような志の高い方がまた一人加わってくださったことに、ご祭神にいただいたご縁に感謝するとともに、当宮が地域の人々に親しまれていることを改めて実感いたしました。これからもお力添えのほど、お願いいたします。
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