長らく更新が滞る時期もありますが、最近は応援メール(見たよメール)を下さる方があり、励まされているので毎日、例え短くとも続けています。 先日、滋賀県の神社に奉職していたときの元同僚らしき方より、当欄を見たという短文のメールをいただきました。 無記名であったため、名前も性別さえも分からなくお返事もできませんが、お幸せに過ごしていらっしゃることと思います。
本日(14日)の山口市は、37度という気温であったこともあり、旅行者の方を除き、境内は土曜日でありながらも静かな一日となりました。皆さん外出を避けられたのでしょう。
「境内を守る御大」、青大将(ヘビ)を今年は見ないと心配していたところ、ようやくお会いすることが出来ました。 落ちているロープかと思いきや、御大です。突然のことで一瞬びっくりしましたが、相手も驚き、すぐに姿を隠します。この辺の謙虚さが憎めないところ。(マムシなどの毒蛇であれば、隠れることはせずに、堂々としています。ときに向かってきます。ただし、境内に毒蛇はいませんのでご安心ください。)
御大は人間生活に憧れているのか、お宮のなか、畳のうえでくつろいでいたときも驚かされましたが、いつも申し訳なさそうに帰っていきます。 八幡宮の御社紋である「三つ巴」。「巴」は「巳」(み)でありヘビのトグロでもあります。これを知っているのか、御大はここを我が家のように気に入っているようです。
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