山口総鎮守 今八幡宮
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応援メール・続々
2018年08月05日

 猛烈な暑さが続きます。毎朝、新聞に掲載される全国主要都市の予想気温では、山口は37度。那覇は32度、鹿児島は33度。札幌は24度とは、今すぐ飛んで行きたいものです。

 読者より有難い応援、感想のメールをいただくことは、更新継続の励みとなります。一人で毎日の更新に加え、社報の発行をも行う神社は県内には皆無です。そして、これを支えてくれているのは、他ならぬ、こうした感想や応援のお蔭です。

 「神さまも、ビール片手に枝豆をたべられているのでしょうか!」

 そうですね。人間が美味しいと思うものは、神さまも美味しいと思われ、汚いと思うものは神さまも汚いと思われます。日本の神さまが、西洋の神と大きくことなるところは、全知全能(何でもできて優れている)ではなく、人間と同じく、弱い心もあれば、怒り、悲しみなど人間と同じ心を持たれているところです。よって、人間がビールに枝豆が夏のささやかな楽しみであれば、神さまも同じであると考えます。もちろん、神さまの時代にはまだ日本にはビールなど無かったことでしょうが、今の私たちが「美味しい」や「良い」と思うもの、考えるものには、時代や理屈を超えて共通する心情、感情が宿っています。例えば、英霊(戦争で亡くなった方)を祀る靖国神社や護国神社では、ビールやタバコもお供えします。お花や抹茶もお供えします。タバコを吸わない英霊もいらっしゃることでしょうが、大好きであった方も多かったはずです。神さまであっても、私たちの祖父や曾祖父の方々の世代。常に人間と同じであると考えます。

 
 枝豆を下さった方からのメール。

 「『氏子』慣れしていないので、自分のこととはわかりませんでした。」

  堂々たる氏子さんですが、崇敬神社(氏子を有しない神社)に慣れていらっしゃるため、「氏子さん」と言われることが、ご自分であるとイメージが湧かないようです。崇敬神社の場合、「崇敬者」または「信者」と言いますが、氏神神社では間違いなく「氏子さん」です。
 氏子として、氏神さまをおまもりする(奉仕等のお手伝い)をされるという役割を果たしていらっしゃるため、堂々たる氏子となります。また機会がありましたら、ご奉仕をお願いいたします。


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(久しぶりの写真入り。この時期が懐かしく思われます。)

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(見るだけでも涼みましょう。)


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