「見たよ!」メール、有難うございます。
お盆休みを利用されての旅行者が非常に多いようで、連日莫大なご朱印が続きます。神社ごとに毎日、集計表を設けていますが、一日50組は超えています。兼務神社を併せると200件以上。随分毛筆が上達しました。
カラスが利口な動物であることは知られていますが、お宮でもそのために迷惑していることがあります。 ゴミを漁り、そのなかにある乾燥して堅くなったパンを、食べやすくするために手水舎に一度浸し、柔らかくなった頃にもう一度食べに来るのです。そのため、パンが手水鉢の水中によくあります。
当宮の手水は水道水であるため、夜間は止めています。冬季は凍結の恐れがある日のみ出しっぱなしにしていますが、それ以外は停止しなければ、水道代が跳ね上がるためです。井戸水が利用できれば良いのですが、仕方ありません。 そのため、この時期は数日おきに水を入れ替えなければボウフラが発生してしまいます。打ち水を兼ねて毎日清潔にしていますが、カラスには困ったものです。
ご参拝の折、手水鉢のゴミ(落ち葉なども)お気づきの節は、どうか柄杓ですくって取り除いてください。
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