「みました」メール、有難うございます。
「もっと多くの子どもたちが遊んでくれると良いですね」。
温かいお言葉をいただきましたが、大人の都合でそうでない場合もあります。 昨日は15日で多くの方が月詣りにお越しになりました。このような日は、決して広くない境内に多くの車が終日出入りしています。 市内の幼稚園の方々が、この時期、境内に園児を連れてどんぐり拾いに来られます。これは結構なことで、是非来てもらいたいことです。
一方の幼稚園は、神社に迷惑が掛からないよう、事前に連絡があります。
「いつ、何時頃、何名くらいの園児を連れて行きたいのですが、良いでしょうか?」
礼儀正しさは、帰りに園児皆での参拝を促し、作法を示してお詣りして帰られるところからもうかがえ、(遊び、ドングリを戴いたお礼詣り)引率教諭の優れた人柄によるものです。
一方は、何ら連絡がなく大勢の園児を連れて遊ばせています。 行事がない時は良いのですが、クルマの出入りが頻繁である時は危険が伴います。勝手に連れてきた場合、その日に行事があるかも知れません。作業をしているかも知れません。そのようなとき、これは迷惑なこととなり、園児の安全のために作業を中断しなければならなくなってしまいますが、教諭はお構いなし。困ったものです。案の定、作業を中止し、園児たちが帰るまで急遽予定を変更して別のことを行います。 もちろん、お詣りなどして帰ることはありません。
勝手に来て、境内のもの(ドングリ)を勝手に持ち帰り、相手の業務に支障をきたしていくこうした迷惑行為。 園児に非はありません。身勝手な行為を我慢するのみです。
|