「見ました！」メール、有難うございます！
「先方に、事前に連絡してもらうよう、言ってみてはいかがでしょうか？」
もっともなことです。既に何年も前に言ったことなのですが、担当者が代わると引き継ぎがないらしく、また同じことの繰り返しとなってしまう現状です。毎年、この時期になるとこちらから連絡してお伺いを立てるべきでしょうか。いえ、それは違う気がします。と、いうことで、結局諦めて我慢するという結論に至りました。しかし、貴重なご意見は参考となりました。温かいご意見、有難うございます！またお願いいたします。
手水舎につきまして、吐水の亀が設置後80年経ち、老朽化による水漏れや破損が激しくなっていたところ、新調の寄付をいただきましたことにより、今日はその設置のための事前準備を行いました。
寄付とはいっても、亀の寄付であり、他の作業経費（設置作業）は無いために自分で行います。
既存の台座石も、花崗岩が長年の流水により削られ、また水の鉄分？による茶色に激しく変色しているために別の石に交換します。しかし、この巨大な石の撤去は相当に困難なものであり、これだけで半日かかるものでした。（200キロくらいあったのではないでしょうか）
亀も今日でお役御免。長年お疲れ様でした。
手水鉢（水槽）も修復する必要があるために、セメントで勾配をとりながら張っていきます。
亀を載せる台座の石を設置するところで今日の作業は終了です。石の作業は重たいために重労働です。
明日はセメントが乾いているでしょうから、いよいよ設置して完了の予定です。それまでは手水舎が使用できないため、臨時の手水を横に置いていますので、明日まではこれをお使いください。
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