前回更新からはや一週間が経ちました。読者から戴いた応援メールで「ハッ」と気が付き鋭意更新再開です。
小正月が過ぎて歳神さまもお帰りになりましたが、まだまだ初詣にお見えになる方や、会社の新年祭は続きます。
本日は商店街にお店を構えられる県内随一の老舗菓子店である山陰堂さんの新年祭にお伺いしました。
営業時間を通常より少し早めてお店を閉められ、全社員参列のもと神事が行われます。 祭場はお店の三階が全て神殿になっており、立派な祭壇が常設されております。神事で用いる太鼓もお持ちであり、鯛や野菜などのお供え物のなかにはもちろん自社製造のお菓子も盛られています。お神酒に用いる日本酒は、特定銘柄にこだわっておられ、そのため市外までわざわざ買いにいかれるという小まめな気配り。
「神さまのお蔭でお店が続けられています。今年もお祭りを行うことが出来て良かった。」
こうしたお考えの歴代社長であるがゆえに、老舗の看板は年々輝きを増しています。
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