終日の雨により予定していた作業ができませんでしたが、お蔭で雨どいの不具合がみつかりました。
かつて、当欄にて「女性の参拝者」「女性の奉仕者」と記していたことろ、「女性は不要では?」というご意見があり、特段必要がない限りにおいて、単に「参拝者」「奉仕者」と記すようにしております。
職業の性差を避ける目的だったのでしょうか。「看護婦」「婦人警官」「スチュワーデス」など言われなくなって久しくなりました。「女性の看護師さん」などと称することも「女性」が不要なのかも知れません。いつしか「巫女さん」も使用禁止になるのかも知れません。 「カメラマン」はどうでしょうか。「マン」がいけないのであれば、「フォトグラファー」と言い換えればよさそうですが、「女優」もいけないようで、「俳優」とテレビなどでは称しています。では「アカデミー主演女優賞」など廃止しなければなりません。「女子サッカー選手」はどうでしょうか。キリがありません。
「男なんだから、泣くな!」「女の子だから、お行儀よく。」など言おうものなら、今や言葉の犯罪行為の如く扱われます。この結果が「草食男子」や「肉食女子」を育みました。
やはり、昔ながらの言い方が一番良かったのではないでしょうか。言葉に気を付ける毎日です。
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