春祭り（春季大祭）も無事に終えることが出来ました。受付や事前に清掃などお手伝いくださった方の有難い奉仕により、一人職員ながらスムーズに清々しく迎えることができました。
例年は翌日に行っていた片付けも、当日のうちにほぼ全て終えることができました。感謝いたすところです。
昨日（16日）は、3組の方がお祓いにみえました。そのうちのお一人。心配事を抱えていらっしゃるとのことでした。
お祭り（お祓い）の途中から鼻をすすられていましたが、祭典後に涙を流していらっしゃいました。なぜ泣いておられるのか分かりませんでしたが、お帰りの際、
「お祭りに感動しました。こんなに良くしていただいて本当に幸せです。」
恐らくは、祭祀そのものに対する感動というより、この方の純粋な心がそうさせているかと思います。また境内の環境も気の通りが良い場所であり、その清々しい空気や古いながらも荘厳な御社殿など全てが一体となり感動を与えるものでしょう。
こうしたお気持ちを壊すことなく、より丁寧に、真摯に、自身もこの
環境を構成している一人として気を引き締めるところです。
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