令和元年、記念すべき新たな御代が、平和で穏やかな時代となりますよう心から祈念します。
年度初めの各種総会が続き、長らく更新が滞っておりましたところ、複数の方からご心配をいただきました。鋭意再開です。
平成の最終日〜令和の始めに掛け、超大型連休ということもあり、かつて経験したことのない凄まじいご朱印の連続でした。一人で対応していることもあり、「少しでもお待たせする時間が短いように」と雑にならな程度に急いで書き、お渡しし、また書き、ということで待ち時間や人数はもう分かりません。「腱鞘炎になりませんでしたか」とも問われましたが、それは大丈夫でした。
令和を迎えた数日、新時代を記念されてのことでしょうか、お祓いにお見えになる方も多数あり、早朝から午後まで途切れることのないお祭りに、合い間を縫って莫大なご朱印の対応。お祓いを終えて社頭（お賽銭箱のあたり）に出ると、ご朱印待ちの行列です。一度に２０冊くらいを預かり、次のお祓いの方にはその間、お待ちいただいて急いで記帳します。兼務社も含めて何十もをお書きして――。これの連続です。
テレビで都内の神社でのこうした様子が放映されたこともあり、一層ご朱印というものが認知されたようで、現在も連日多くの方がお見えになります。これをきっかけに、神社に親しんでくださる方がお一人でも増えると良いと思われます。
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