初夏の落葉も一段落、しかし新緑(新芽)がぐんぐんと伸び始めており、樹木が成長してきています。危険木も増えるため、枝打ちなどの作業も必要箇所が沢山あります。
連日の報道において、相変わらず殺人事件やいじめによる自殺があとをたちません。人間関係のこじれが要因であるならば、少し大きく広い視野で全体を見てみると、自分が悩んでいることが如何に小さいことかが判るはずです。
地球の誕生は46億年前。当時の地球には海が無く、全ては陸地でした。更に回転(自転)していなかったため、太陽に向いている半球は年中昼間で、反対側は夜の世界でした。(17億年前、巨大隕石の衝突により回転するようになりました。)当初は回転が速かったため、一日は17時間くらいでしたが、だんだん遅くなり、今は24時間で一回転しますが、これもやがてはは伸びていき、いつかは停止してしまいます。
宇宙空間に無数にある惑星においては、地球のように自転している星は殆どなく、また太陽からの距離により、暑さ寒さで生命が誕生しない国です。(残念ながら宇宙人はいません。)水があると可能性はありますが、水もありません。つまりこの地球は奇跡によって丁度良い環境が生まれ、人類(恐竜や動物などの生命体)があるということになります。 水を必要としない生命体や極端な寒暖気温でも生きていける生命体もあるのでは?という科学者もあることでしょうが、最も恐ろしいのはA.Iが人間を攻撃し始めることとは、著名なホーキング博士が最後に遺した言葉です。
人間関係で悩んだ時や、ストレスで息が詰まりそうになったとき、神社に足を運び新鮮で神聖な空気を吸ってみてください。少しは気が変わるはずです。悩みも聞くことはできます。宇宙の話しもしましょう。如何につまらないことでくよくよしていたか、のちに笑い飛ばせるとうになるはずです。
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