強い降雨、雨どいの掃除に最適なため、レインコートを着て梯子に上り落ち葉が詰まった箇所を掃除します。樹木が多いため、どうしても葉っぱが樋に溜まってしまいますが、取り除かれてきれいに水が流れ出すと気持ち良いものです。
多くの「見ました!」メール、有難うございました。皆さん食に関心がおありのようで、瓦そばには概ね「そのような呼び方は誤解を招くにでやめて欲しいですね。」との意見です。確かに他県の方はこれを本当の瓦そばと思ってしまいますね。「『瓦そば風』としてもらいたいですね。」その通りと思います。
「海外に行っても、日本食はどの都市にもあるので食べ物には困りませんね。」
よく聞く言葉です。しかし実態は、そうでもありません。
例えば寿司。世界中のある程度の都市にはあります。しかし、私たちの認識する「寿司」や「鮨」、「すし」ではなく、これは「SUSHI」や「スシ」であり、厳密には「すし風創作料理」です。 アメリカでも人気の高いスシですが、最も好まれているネタはカリフォルニア・ロール(アボガドの軍艦巻き)です。日本の寿司店では見たことも無いものです。米を炊く水が違うことは勿論、肝心の米も大きく異なります。ネタも日本の海で獲れた魚介類ではなく、南洋南米、サンフランシスコ近海で獲れた巨大なエビや貝、見たことも無い魚です。「旬のもの」や「繊細さ」よりも「食べごたえ」を重視したスシは、日本人の想像の外にあるもので、寿司とは別の食べ物となっています。これが、「すし風創作料理」です。和食も同様、海外で提供される「日本食」とは大きく違うものです。
「世界中、どこに行っても日本食があるから安心ですね。」
寿司や和食は日本にしかないものであり、「すし風創作料理」と「日本食風のもの」が海外にあるだけです。
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