暦での社日も過ぎ、彼岸の入りも過ぎたこの頃、涼しさは秋らしくなってまいりました。
古事記の輪読会も、『古事記(上巻)』が先日終了し、次回からは中巻に入ることとなりました。皆さん自由実したご様子ですが、「初めの頃は忘れている箇所がある。」「欠席したときの場面をもう一度行って欲しい。」など、さまざまです。何度でも納得がいくまで皆で学び、再度反復しましょう。
台風が近づいています。吹き飛びそうな物はかたづけて、到来に備えます。相当な落ち葉、落ち枝が想定されます。地道に掃除に専念します。
お店のレジに並んでいる時、急いでいますが順番です。黙って並ぶところが海外からも賞賛される我が国の美徳です。しかし、このようななかでも個人差が表れます。
自分の番がきて、店員さんから「○○円です。」と言われて初めて鞄を開き、財布を取り出し、支払いをする。
なぜ待っている間、せめてお財布を出しておくくらいはできないのでしょうか。 神社でも同様です。ご朱印の記帳には、ある程度の時間を要します。兼務神社が多い当宮ではほぼ全て4社分を記帳しますので、それなりの時間が掛かります。次の方も多数お待ちになっています。一人のみで全てを対応していますので、時間の短縮に御協力をお願いいたします。
どうか、お待ちのあいだ、ご朱印料を
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