気が付けば20日も更新が滞っていました。
この間、「見ました」メールを戴き、また更新を勧めるメールも頂戴しながら、例祭（秋祭り）前の準備のほか、度重なる台風による境内の掃除（当宮と八坂神社も）も大変な作業でした。台風の度に幟や提灯などを取り込んでは出しの繰り返し。また週末には大きな台風が来るようです。清掃をお手伝いくださった方には厚く御礼申し上げます。
八坂神社でのこと。
それぞれに幼児を連れたお母さん二人がお話しをしています。うち一人の方は拝殿の腰板（お賽銭箱が置いてある床）に腰かけていらっしゃいます。
そこに、一人の幼児が靴を履いたまま歩き回っています。
いくら幼児の靴が小さいとは言え、少なからず靴の砂や足跡で汚れてしまいます。いえ、それ以前に御神前・御社殿に土足のまま歩き回るという非礼です。何も分からない子に罪はありませんが、これを見て放置している親に呆れるばかりです。
注意すべきか迷いましたが、「幼児のすること」と自身を納得させ、黙って通り過ぎました。
もし親に注意していたらどうだったでしょうか。素直に正してくれるとは限りません。
「ここの神社はうるさい人がいる」 などと悪口を言われるかも知れません。
「子どもがすることでしょう」と逆ギレされるかも知れません。
次回同じ光景を目にしたときは注意するとして、今回はこらえましたが、これで良かったのでしょうか。マナーが問われるところです。
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