台風19号による水害等の被害が大きいようですが、被災された方々にはお見舞い申し上げます。一刻も早く復旧されますことをお祈り申し上げます。 当宮は落ち葉や小枝が散乱した程度で、ほかは無事でした。
挨拶とは、コミュニケーションの基本であり、礼儀やマナーの最低限の行為と思われますが、これが出来ない人が少なくありません。本人は悪気はなく恥ずかしいなど思っていることがあるのかも知れませんが、大人である以上、それらを理由にすることはできません。
境内でお会いした方には、例外なく全ての方に「おはようございます」「こんにちは」「こんばんは」と声を掛けます。殆どの方は応えられますが、無言の方は聞こえなかったのかと、もう一度挨拶をすると、怪訝な顔をされることがあり、困惑するところです。
社務所のインターホンも同様です。
ピンポンという音に、「はい」「もしもし」などと応答しますが、稀に無言の方があります。社務所兼住居であり、通常は別棟の2階におり、玄関までに多少距離があることもあるため、用件が不明な場合に容易に出向くことがかないません。台所で火を使用している最中もあります。電話中もあります。 一般家庭で例えると、無言のインターホンは気味が悪いのではないでしょうか。一人暮らしの方など、安易にドアを開けると危険を伴うこともあるため出ない方もあるでしょう。 「挨拶をしない」「インターホンに応えない」など、どうしてなのかは分かりませんが、「相手に時間の無駄をした」と思わせないようにしてもらいたいところです。
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