一度更新した記事が、操作ミスにより一瞬で消えてなくなるという事態。アナログ時代の紙媒体ではなかったことです。
以前、パソコンが壊れてしまい、デジカメのデータが全て消えてしまったことがあります。そのときはバックアップも取っていなかったため、約10年間の思い出が消えてしまいました。以後、複数に分け、定期的に保存しています。
先月のパソコンの故障では、データは残りましたが、OSが変わったため未だ慣れずに使いづらさがあります。
以前、消防署で驚く光景を目にしました。
119番通報があったとき、センターでは端末にそこの電話番号や住所番地を入力することでそこの映像がピンポイントで大きく映し出されます。街の各所、例えば山やビルの屋上などに設置された無数のカメラがズームアップすることで、人の顔、家の状況など全て丸見えでした。
クレジットカード決済全盛となり、5%や2%還元など政府も後押ししています。乗り物は交通系ICカードが当たり前となっています。街には監視カメラがあらゆるところにあります。
今回のウイルス騒動では、これらがフル活用されています。
感染者の足取り(行動)を確認することは容易であり、各カードの決済や利用箇所を調べることで、立ち寄った場所が特定されます。ポイントカードも同様。この次はマイナンバー・カードの利用促進で加速していきます。
個人間では「個人情報保護」の尊重として制限を加えつつ、国が(警察が)個人の行動を丸々把握していることは何を意味することでしょうか。
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