「更新されていないですね。新着情報が気になります。」
このような優しいお言葉ではありませんが、更新を促すメールをいただき、既に一か月未更新であったことを思い出しました。連日の作業で忙殺されていました。
神社には、屋外にも紙垂（しで）という結界を示す紙の御幣がしめ縄に付けられていますが、かなり頻繁に破かれるというイタズラの被害に遭っていました。屋外の複数個所です。（ほぼ全ての箇所）。
それは下から引っ張ったようで、ビリビリに裂けています。すぐに新しいものと付け替えますが、翌日には再び同じ状況。一体、誰が何の目的でこのような悪質なイタズラを行うのか、注意していたところ、ようやく犯人を見つけました。
何と、鳥の仕業でした！！
御神木に巡らせてあるしめ縄（地上３メートルくらいの高さ。当初、人間の仕業と思い、手の届かない位置に上げておいたもの。）の前で、鳥（種類不明）が羽をバタつかせ、口ばしで破いていたのです。神がひらひらとしており気になったのでしょうか。相手が鳥であれば仕方ありません。何か興味を持ったのでしょう。
地道に取り替えるしかないと知り、諦めました。動物とも共存する、自然豊かな環境と納得した次第です。
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