連休により、各地より旅行者も少しづつ見えています。御朱印も増えてきました。境内では木陰に爽やかな風が顔を撫でてくれ気持ち良い一日でした。
よくお参りになる方より、「境内のサルトリイバラの葉を少し貰っても良いですか?」
「はい、どうぞお取りになってください。ところで、それはどんな植物なのですか?」
聞きなれない名前でしたが「柏餅を包んである葉っぱです。」 そのような葉(植物)が境内にあったのですね。全くわかりませんでした。 「ここは色んな植物があるのですね。シソもありました。」注意して見ると確かに紫蘇の葉が自然に生えています。言われてみて初めて気が付きました。何の気なしに「雑草」や「雑木」と思っていても、それぞれに名があり役目を持っています。皆で共生して自然を形成しています。 お参りついでに、植物に注目してみるのも良いかもしれません。
|