30分程度の豪雨、ゲリラ豪雨があり、雷も相当強いものでした。
香港の民主活動家で著名な周庭さんが拘束されましたが、国際世論を気にしてか、釈放されました。量刑は今年中に言い渡されるようです。強い信念と美しい容姿に加え、流暢な日本語を話すこともあり日本でも人気があり注目されている方です。
数年前、ある中国人の知人がこのように言っていました。
「今の中国は言論の自由があります。デモ行為もできます。昔と違い、自由です！」
本当でしょうか。こうしたことさえ分からない（知らされていない）現状を悲しく思います。本当に閉ざされた言語空間のようです。
「一国二制度」や、英国との取り決めである期限を設けた民主主義などは勿論うわべだけの虚言であることは初めからわかっていましたが、こうも早く破棄するとは思いませんでした。今後は香港でも中国本土の法が適用されるようです。中国共産党政府に批判的な文章を記している当欄筆者など、人物特定されて空港で拘束、終身刑か銃殺の刑を受けることでしょう。永久に入国できません。
「反面教師」という言葉があります。このようにならないよう、勉強して教養を高め、平凡でも「自由」な日常を過ごしたいものです。
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