更新がまたも滞り、気が付けば約一ヵ月。この間、台風や豪雨もありましたが、お宮は無事何事もなく過ごすことができました。
コロナ禍で疲弊した経済の回復を目的とした政府の政策の一環「Go to キャンペーン」（文法的には怪しい）の効果もあり、この連休は各地から旅行者が多く見えています。
福島県からお越しの男性。当宮のオリジナル御朱印帳を三冊もお求めになられ、各帳面に記帳をなさいました。お渡ししたあと、なぜ三冊もお求めになったかお尋ねすると、「神社のオリジナルの御朱印帳を集めています。」とのこと。記帳のほかにも、帳面をコレクションされる方もあります。これまで集めた御朱印帳は何と千冊を超えているとのこと。
「これまで集められたなかで、珍しい御朱印帳はどのようなものがありましたか？」
「佐賀県の神社で、陶器で表紙と裏表紙ができているものがありました。」
さすが有田焼の産地です。萩焼ならば重くて持ち歩くのに苦労するでしょうが、そこは有田。なるほどと着眼点に感心します。
当宮の御朱印帳は、八幡さまのお使いである鳩をデザイン化した三種類。（色違い）があります。お守りにも使用される一対のハトとなります。まだお持ちでない方は、これを機会に集めてみてはいかがでしょうか。
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