久しぶりに、恐る恐る開いてみると、何と丸３か月更新されずに放置状態。長文を書き込み、更新直前に、今度は操作ミスにより全て消えてしまうという最悪の悲劇にもめげず、再び書き込んでいます。
無更新は、春が無く、既に夏になっていました。
よくお参りなさる方より、「最近更新されていませんね。」といわれてハッとし、「スミマセン、今日、更新します！」と元気にお答えしてから早２週間。
昨日は、旧知で遠方にお住まいの方より久しぶりにメールをいただきました。近況を知らせてくれる文末には
「新着情報、待ってます 笑」
これに応え、「きょうこそは」と一念発起。
春が丸々抜けておりました。この間の出来事を簡単に振り返ってみます。
４月１５日、春祭り。今年は皆さんにご案内状をお出ししましたが、直会は行わずにお弁当をお持ち帰りいただきました。
５月１８日は常夜燈講の総会と大祭。こちらは役員のみの参加とし、同じく直会はお持ち帰り。
その間、本務・兼務各神社の総代会と決算報告。
当宮と兼務神社である築山神社の記念事業の寄付集め。
社報２５号の編集と発行準備。
ほか、森の管理等の作業。
築山神社の修復工事は順調に進んでおり、今週は見学会も行われます。
当宮の授与所建設は、まだ着工していませんが、年末には完成予定です。ほかに当宮では、今年度から屋根の葺き替え工事が行われます。屋根は柿（こけら）葺きで、およそ３０年に一度行われますが、その費用は優に一億円を超す額で、授与所建設と併せて莫大な経費を要します。（ご寄付を随時受け付けております。）
コロナ禍で参拝者減少の折、神社の収入も厳しい状況ですが、今やらなければ機会を失ってしまいますので、事業決行です。
旧知の方からのメールによると、春先から入院され、退院後も暫くは安静に自宅療養であったそうです。
行動が制限されて不自由ななか、当欄の更新（神社の近況）を楽しみに開かれたこともおありでしょう。そのようななか、無更新でがっかりさせたこともあることでしょう。
「新着情報、待ってます 笑」という穏やかな求めのなかには、どこにも行けず、つらい状況に置かれたなか、ささやかな楽しみであったのかも知れません。そういう想いの方があることも念頭に、鋭意再開いたしますのでご期待ください！！
※これは誤って消去してしまった内容を、再度書き直したものです。
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