猛烈な強雨、斜面の地すべりや土砂崩れが心配です。多くの水を含んだ枝も折れて落ちてきます。
オリンピックも終わりましたが、続いて高校野球が始まり、昨年は中止であったため楽しみも倍増です。
名古屋市長が金メダルを噛んだことにより、このメダルが交換されるということです。メダリストは「あの場でチームの皆と貰った」唯一無二のメダルが別のものと交換されるという悲しい結果となりました。当の市長は交換費用は自分で支払うつもりのようで、当然と言いたいところですが、それでは「市長から貰ったメダル」となってしまうため組織委員会が負担するようです。何とも迷惑な話で、輝かしい栄光に泥を塗った結果となってしまいました。
オリンピックにも、ワールドカップやノーベル賞同様に不可解な点があります。なぜ「香港」という「地域」が参加しているのか。ロシアは国家ぐるみの違反で不参加でなかったのか。これまでUKとして参加していた英国は今回、 GREAT BRITAN として参加しましたが、ワールドカップではイングランドやスコットランドなど４地域で小分けに参加するダブルスタンダード。
開催国に華を持たせる意図で野球・ソフト・空手など日本が有利な種目が加わったのも今回限りで、以後は欧州優位の種目に戻ります。
このようななか、選手の皆さんはそれでも規定に合わせて精一杯活躍してくれました。柔道・大野選手の「柔道が嫌いになってやめたくなった」というコメントが壮絶な練習を語っています。
メダル候補に挙げられながら、予選敗退という結果になった選手もありましたが、まずは出場したということだけでも凄いことです。世界で活躍する選手だからこそ、体調など些細な変化で結果も変わってくることでしょう。こういう状況下でも、皆を元気付けてくれた選手の皆さんに感謝し、惜しみない拍手を贈ります。
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